読書日記

久々にやってきたよ、MY読書レビューという自己満の時間！（あくまで偏見と偏愛に基づく紹介であり、実物とのギャップを感じても責任は負いません。）

今回御紹介しますのは、某幼馴染み・龍に借り、ゴッソリ心を奪われてしまった竹宮ゆゆこ著『私たちの田村くん』＆『とらドラ！』！
なんとラブコメです。素直ヒート＆ツンデレ＆純情一途が吹き荒れる正統派のラブコメ。いやぁ、こんなマネ、恥ずかしくて出来ねぇ！というものから、こういう学校生活を送りたかった！！というものまで取り揃っているのだ。個人的には『田村くん』の保健医、『とらドラ』の主人公がお気に入りッスね。特に高須君は…友達に似過ぎてて笑えない（爆笑

続きまして～…日日日著『狂乱家族日記』！アニメも絶好調と名高い彼の作品である。この作品のテーマは（恐らく）家族と恋愛、世界と自己みたいなものかな～と思っている。なんだかんだで降りかかる困難を全てハイテンションに解決してしまう狂乱家族の絆や強さにスカッとするので、読んでいて楽しい。基本路線が予想斜め上を突っ走っているので飽きずに、そして何度も読める。お気に入りは褐色皇帝・帝架くん（７歳）と月香（正体不明のクラゲ）だね。口調がツボｗ

最後に。有沢まみず著『ラッキーチャンス！』を紹介したい。この作者、（大変失礼だとは思うが）変人奇人を書かせたら右に出る者なしなんじゃないかと真剣に思っている方で、非常に個性が強すぎるキャラクターが大暴走してくれます。人にもよるだろうけど、なかなか腹筋を使うノベルだと思う。作品自体はファンタジックな内容で、怪異や精霊の類が盛りだくさんですね。微笑ましくも空恐ろしい…女難の相？Myお気に入りは～…新キャラなのに存在感たっぷりのトトちゃん（氷と白の顕現＝精霊）かな。サモン校長も捨て難いが、この子は可愛い！

さて、趣味全開でお送りした読書日記。実はここで挙げた作品は、『田村くん』以外は続刊中なので、まだまだ物語の結末はお預けなのである。（厳密に言うと『田村くん』も第１部完、という扱いである…）したがって、これからも俺はこれらを追いかけていく所存である。　　以上！

では、今日はこの辺で。