称一朗による、日頃の思いや出来事を多種多様に綴る場。
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ついに新学期スタート!
昨年の成績はまずまず優秀というところ。今年はかなり楽できそうだw
しかし、学校というのは色々と刺激のあるところだとしみじみ感じた。休み中は用事がないのでほとんど学校へ行く事はなかったため、こうして学校に行く機会が増えると頭がイキイキしてくる。(言いかえれば妄想劇場のネタも増えてくる)2か月ぶりに会った友達なんかもいて、これからまた楽しい学校生活が始まっていく…。
それはさておき、(もう日をまたいでしまっているが)今日はアニメを観ていた。CLANNADというゲームのアニメ版で、非常にテンポの良い、とっても愉快な掛け合いが楽しめる。ニコ動やyoutubeにもパロディーがたくさんあるので知ってる人も多いかもしれないが、そんなに楽しいばかりのアニメではなく、所々物凄く泣ける切ない展開が待っている。流石は泣きゲー…といった感じだ。
アニメは第一部が終わって、今はアフターストーリーが作られている。恐らく、9話並の泣き所が来るんだろうな~。
では、今日はこの辺で。
昨年の成績はまずまず優秀というところ。今年はかなり楽できそうだw
しかし、学校というのは色々と刺激のあるところだとしみじみ感じた。休み中は用事がないのでほとんど学校へ行く事はなかったため、こうして学校に行く機会が増えると頭がイキイキしてくる。(言いかえれば妄想劇場のネタも増えてくる)2か月ぶりに会った友達なんかもいて、これからまた楽しい学校生活が始まっていく…。
それはさておき、(もう日をまたいでしまっているが)今日はアニメを観ていた。CLANNADというゲームのアニメ版で、非常にテンポの良い、とっても愉快な掛け合いが楽しめる。ニコ動やyoutubeにもパロディーがたくさんあるので知ってる人も多いかもしれないが、そんなに楽しいばかりのアニメではなく、所々物凄く泣ける切ない展開が待っている。流石は泣きゲー…といった感じだ。
アニメは第一部が終わって、今はアフターストーリーが作られている。恐らく、9話並の泣き所が来るんだろうな~。
では、今日はこの辺で。
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会話 ~あるアホ二人の日常~
「おい、てめぇなにしてんだ!?」
奴が俺に声をかける。
「何って…見ての通りだ」
俺がなにしようとしてるかなんて、見てすぐ分る筈だ。俺は作業を続けようとする。
「待てって!それは止めろよ!」
奴があわてて俺の手を止める。
「何すんだよ!?」
突然の暴挙に俺は奴を睨む。
「お前…自分がしようとしていることが解ってんのかよ!?」
しかし奴はなおも意味の分からない事を言って俺の手を放さない。
「はぁ?俺はお前のためを思ってわざわざこうして用意してんだろうが。なんでそれをお前が止めるんだよ?」
そう、これはもともと奴が望んでいたこと。だから俺がやってやろうとしているのに…。
「それはそうだけど、違うんだ。頼むから考え直してくれっ!少し考えればどうなるかくらい判るだろう?」
「知ったことか。それに、こいつは俺の望みでもあるんだ。やらせてもらう」
必死に止める奴の手を振り切り、俺は容器をセットし戸を閉める。そしてあらかじめ設定しておいた機械を作動させる。明かりが灯り、機械が動き出す。
「バ、バカヤローッ!!」
奴が本気で焦っている。…俺はもしかしたら大変な間違いをしてしまったのかも知れないという思いが頭をよぎる。だが、俺は自分の望みを優先させるため、機械を止めようとする奴を抑えていた。だって、奴もこれを望んでいるんだから。
「すぐ出来る。そんなに慌てるんじゃない!」
「違うって言ってんだろっ!いいからそれを止めろ~!」
その瞬間、俺の背後で爆発音が響いた。衝撃で開いた機械の戸が俺の後頭部を殴る。
「遅かったか…」
ズキズキする頭を押さえながら振り返ると、機械がもうもうと湯気を出していた。中を覗き込んだ俺は、自らの失策と望みは叶わなかった事を知った。割れてしまった容器、弾け飛んだ中身…。機械の中はぐちゃぐちゃになっていた。
「そんな…なんで…?」
呆然とする俺に奴は言った。
「当たり前だろ、こうなることくらい。常識だろうが…」
この日、俺は一つの事を学んだ。
電子レンジでゆで卵は作れないという事を。
~END お粗末さまでした(^^;)
会話 ~あるアホ二人の日常~
「おい、てめぇなにしてんだ!?」
奴が俺に声をかける。
「何って…見ての通りだ」
俺がなにしようとしてるかなんて、見てすぐ分る筈だ。俺は作業を続けようとする。
「待てって!それは止めろよ!」
奴があわてて俺の手を止める。
「何すんだよ!?」
突然の暴挙に俺は奴を睨む。
「お前…自分がしようとしていることが解ってんのかよ!?」
しかし奴はなおも意味の分からない事を言って俺の手を放さない。
「はぁ?俺はお前のためを思ってわざわざこうして用意してんだろうが。なんでそれをお前が止めるんだよ?」
そう、これはもともと奴が望んでいたこと。だから俺がやってやろうとしているのに…。
「それはそうだけど、違うんだ。頼むから考え直してくれっ!少し考えればどうなるかくらい判るだろう?」
「知ったことか。それに、こいつは俺の望みでもあるんだ。やらせてもらう」
必死に止める奴の手を振り切り、俺は容器をセットし戸を閉める。そしてあらかじめ設定しておいた機械を作動させる。明かりが灯り、機械が動き出す。
「バ、バカヤローッ!!」
奴が本気で焦っている。…俺はもしかしたら大変な間違いをしてしまったのかも知れないという思いが頭をよぎる。だが、俺は自分の望みを優先させるため、機械を止めようとする奴を抑えていた。だって、奴もこれを望んでいるんだから。
「すぐ出来る。そんなに慌てるんじゃない!」
「違うって言ってんだろっ!いいからそれを止めろ~!」
その瞬間、俺の背後で爆発音が響いた。衝撃で開いた機械の戸が俺の後頭部を殴る。
「遅かったか…」
ズキズキする頭を押さえながら振り返ると、機械がもうもうと湯気を出していた。中を覗き込んだ俺は、自らの失策と望みは叶わなかった事を知った。割れてしまった容器、弾け飛んだ中身…。機械の中はぐちゃぐちゃになっていた。
「そんな…なんで…?」
呆然とする俺に奴は言った。
「当たり前だろ、こうなることくらい。常識だろうが…」
この日、俺は一つの事を学んだ。
電子レンジでゆで卵は作れないという事を。
~END お粗末さまでした(^^;)
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